W杯のスタンドから熱い視線を送るバッジョ氏。あいかわらず“イケオジ”すぎる。(C)Getty Images

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 イタリアの至宝がワールドカップ記録を更新し続ける“神の子”を絶賛した。

 北中米ワールドカップの準決勝2試合を前に『sportingbet』が企画したのが超豪華な討論会だ。ロナウド氏、ロマーリオ氏、ロベルト・カルロス氏(いずれも元ブラジル代表)、ガブリエル・バティストゥータ氏(元アルゼンチン代表)、マルコ・マテラッツィ氏(元イタリア代表)、そしてロベルト・バッジョ(元イタリア代表)のスーパーレジェンド6人衆である。

 そのなかで、イタリア・メディア『Football Italia』はバッジョ氏が“史上最高”に選んだ選手にスポットライトを当てた。

 討論会で白熱した話題のひとつが、「ペレ(元ブラジル代表)、ディエゴ・マラドーナ(元アルゼンチン代表)、リオネル・メッシ(アルゼンチン代表)のなかでGOAT(史上最高)は誰か?」というテーマだ。バッジョ氏は「とても難しい話だし、順位をつけること自体あまりいいことではない。なぜなら、彼らはサッカーという競技の真髄そのものだからだ。この3人は他の誰よりも抜きん出ていた」と前置きしたうえで、「現時点で選ぶなら、20年間に渡って質と量の両面で成し遂げてきたことを考えて、メッシと言うだろう。ひとりだけ選ばなければならないなら彼の名前を挙げる。でも、私たちは3人の信じられないような選手について話しているんだ」と想いを明かした。

 今大会中に39歳となったメッシは絶好調を維持。9試合連続ゴールの金字塔を打ち立て、ワールドカップの通算最多得点数も「21」に伸ばした。現地15日の準決勝では宿敵イングランドと対戦する。
 
 一方でマテラッツィ氏はあえて3人以外で、同席していたロナウド氏に一票を投じた。「私はいつもこう言っている。私にとっては彼(ロナウド)だ。両ヒザを壊しながら、それでも時速150キロでプレーしていたような選手なんて誰もいない」と激賞した。

 さらに名CBとして鳴らした52歳は、「私は古い世代の人間だけど、YouTubeで彼のプレーを見るたびに思う。当時はDFが激しく削ってくる時代だったけど、それでも彼はまるで火星人のようだった。本当に火星人だったよ」とロナウド氏を持ち上げ、「ディエゴ、ペレ、メッシ、ごめん。でも私にとっては彼なんだ。“フェノーメノ(怪物)”のロナウド。本物のロナウドだよ。もちろんクリスティアーノへの敬意はあるけどね」と独特の言い回しで場を和ませた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】バッジョ、ロナウド、ロベカル、バティ、ロマーリオ、マテラッツィ…超豪華なレジェンド6人衆が臨んだ討論会をチェック!