北中米W杯では1ゴールをマークした前田。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

写真拡大

 去就が注目されるなかで、指揮官の言葉は今後を示唆していると言えるかもしれない。名門セルティックのマーティン・オニール監督が、前田大然のこれからに言及した。

 グラスゴーに渡って4年半。日本代表FWはこの夏の移籍が見込まれている。地元紙『Daily Record』によると、オニールは前田の去就について、「その点ではある種受け入れている部分があると思う」と話した。

「契約残り1年だから移籍金を獲得するという意味で何かしたいという類じゃないんだ。まったく違う。個人的には、契約どおり続け、最後の一年をプレーしてほしい。そうなったらスーパーだ」
 
 指揮官は「すべてを比較したわけじゃないだが、振り返ってみると、ヘンリク・ラーションはラストシーズンになる1年前に私に話していた」とも述べている。

「そのときに彼の契約は終わろうとしていたが、最後のシーズンでファンタスティックだった。でも、(移籍すると)明確にしていたんだよ。彼には時間があった」

「今回との唯一の違いは、残り1年ということだ。それだけだよ。でも、我々が金銭的にそこからできるだけ多くを得ようとしているというわけじゃないんだ。私は彼に残ってほしい。そうなるかは分からないけどね」

 セルティックからのステップアップ移籍は実現するのか。今後の動きに注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【日本代表26選手のパフォーマンス査定】最高の“S評価”は4人。2G1Aのエースと好セーブ連発の守護神、そして…[W杯]