YouTubeチャンネル「小林至のマネーボール~プロ野球とお金~」が、「【ロケ企画】オイシックス新潟の”経営の裏側”に潜入/グッズで稼ぐ㊙戦略/地域密着イベント/小林至が始球式に挑戦!」と題した動画を公開した。動画では、小林至がイースタン・リーグに参戦するオイシックス新潟アルビレックスBCのホーム球場を訪れ、二軍経営のリアルと独自のマネタイズ戦略について解説している。

小林は、HARD OFF ECOスタジアム新潟を視察し、「二軍がいま面白いステージに来ている」と語る。かつては育成の場であった二軍だが、独立採算を目指すオイシックス新潟の取り組みを通じて、現代のファームビジネスの可能性を深掘りしていく。球場外のブースでは、広島東洋カープ戦に合わせた「にいがた鯉祭り」が開催されており、錦鯉の展示や「錦鯉ガチャ」など、地域と連携したプロモーションが展開されていた。小林は「野球はBGMで主役は地域の祭り」というアメリカのマイナーリーグの事例を挙げ、人が集まる場所としての価値を強調した。

続いて訪れたグッズ販売所では、「どれだけのグッズを日常に入れられるかが勝負」というスポーツマーケティングの鉄則が語られる。オイシックス新潟では、日常使いしやすいアパレルや、県が推進するブランド品目とコラボした商品を展開。また、試合後にサインをもらうための「サイン用ボール」の販売など、選手との距離が近い小規模プロスポーツならではのファンサービスも紹介された。さらに、アパレル販売で壁となる在庫管理については、地元の運送会社と提携することで解決しているという。

球団直営の飲食ブース「オイスタ」では、長岡市の醤油を使った唐揚げや、オイシックスの万能調味料を使ったポテトなど、地産地消にこだわったスタジアムグルメを堪能。動画の終盤では、小林自身が10年以上ぶりとなる始球式のマウンドに上がり、ワンバウンド投球で球場を沸かせる一幕も収められている。地域振興や地産地消、そしてファンとの密接な交流を通じて収益化を図るオイシックス新潟の姿は、これからのプロ野球における「二軍のビジネスモデル」の大きな可能性を示すものとなっている。

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