遊佐町沖洋上風力発電事業 イギリス石油大手BPが合同会社から撤退検討 遊佐町「今後の推移を見守っていく」
遊佐町沖で計画が進む洋上風力発電で、事業者に選定されている合同会社から、イギリスの石油大手・BPが撤退を検討していることがわかりました。
遊佐町によりますと7月3日、遊佐町沖の洋上風力発電事業者に選定されている「山形遊佐洋上風力合同会社」から、合同会社に参画しているイギリスの石油大手BPが撤退を検討していると連絡があったという事です。町は「BP社の撤退検討の理由は示されていないが、実務上、BP社はこれまで大きく関わっておらず事業継続に支障はない」と説明を受けたという事です。
遊佐町沖の洋上風力発電事業は風力発電装置30基、あわせて45万キロワットの発電設備を建設する計画で4年後、2030年6月の運転開始を目指しています。現在、海底地盤調査などが進められていて7月16日からは環境アセスメントの準備書を公表して意見を聞く「縦覧」が始まる予定です。遊佐町の担当者は、「無事に事業が進められるよう今後の推移を見守っていく」とコメントしています。

