「人目が気になる」「自分を責める」「我慢ばかり」。60代で手放してラクになった話

YouTubeチャンネル「【60代シニアライフ】ひごの暮らし」が、「【60代シニアライフ】手放したらラクになった3つのこと」を公開した。動画では、ひごひろみさんが年齢を重ねてからやめてよかった3つの考え方を、自身の体験とともに語っている。

1つ目:人にどう思われるか、気にしすぎるのをやめた

かつては頼まれごとを断れなかったというひごさん。同窓会の幹事や各種委員会の受付など、頼まれると「私でよければ」と引き受け続けてきた。

しかし、あるとき「私、本当にやりたいからやっているのかな」という疑問が芽生えた。少しずつ断れるようになるにつれて、自分の時間が戻ってきたという。「本当にやりたいことができるようになった」と語るひごさんの表情は、とても晴れやかだ。

2つ目:家事をためた自分を責めるのをやめた

片付けが苦手で、散らかった部屋を見るたびに「また出しっぱなし」「まだ完了していない」と自分を責め続けてきたというひごさん。

しかし振り返ってみると、「散らかっていることよりも、自分を責めることの方が苦しかった」と気づいたという。「責めても家事は減らないし、片付かない」。そう思えるようになってから、「今日はここまででいい」「いつもきちんとしていなくてもいい」と考えられるようになり、気持ちがずいぶん軽くなったそうだ。

思い当たる節のある方も多いのではないだろうか。

3つ目:不安から我慢ばかりする節約をやめた

退職後、収入が減った不安から、トイレットペーパーの減り具合まで気にするほどの節約をしていた時期があったというひごさん。しかしある晩、友人の食事会からの帰り道、タクシーを使わず4kmを歩いて帰ることになり、「自分の体にも申し訳なかった」と振り返る。

その経験から、「我慢ばかりしていると、人生まで小さくなってしまう」と感じたという。会いたい人に会う、行きたい場所へ行く、ちょっと美味しいものを食べる。そういった楽しみまで削ってしまうのは違うと気づき、今は「使うところには使う、締めるところは締める」とメリハリのある生活を心がけている。

3つに共通していたのは「考え方」だった

これら3つを振り返ると、根本にあったのは「人目を気にする」「できない自分を責める」「将来が不安で今を我慢する」という考え方だったとひごさんは話す。

それらを少しずつ手放したことで、「時間ができる、気持ちが軽くなる、少しお金も使えるようになる。そして新しいことに目が向くようになる」と語った。

動画の最後では、新しいことに挑戦する際のドキドキ感も前向きに捉え、「60代からこそ、ちょっとワクワクして、ちょっとドキドキする。そんなことを一つずつ増やしていけばいい」と締めくくっている。

日々の我慢や不安に悩む方にとって、心を軽くして前向きに生きるためのヒントが詰まった動画となっている。

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