広島テレビ放送

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 雨の日に気をつけたいのが車の運転です。チェックしておきたいポイントを聞きました。

 雨の日の運転で、どんなことに気をつけたらいいのか。ロードサービスなどを行うJAFを訪ねました。

■JAF 青山 侑義 さん
「雨の日に特に注意して点検してほしいポイント、特に見てほしいのは空気圧とタイヤの溝。」

 まずは、タイヤの減り具合を確認する方法です。

■JAF 青山 侑義 さん
「側面にある矢印の先に出っぱりがある。」

■JAF 青山 侑義 さん
「スリップサインというもので、地面に当たる位置まで出ている状態ではタイヤの使用が禁止されている。」

■JAF 青山 侑義 さん
「もう一つは空気圧で、適正な空気圧を確認することが大切。運転席のドアのところに適切なタイヤの空気圧が書かれている。最近点検していないと思ったら身近なところではガソリンスタンドでもできる場合があるので、できることなら雨が降る前に確認してほしい。」

 タイヤがすり減ったり空気圧が低くなっていたりすると、大きな事故にもつながる“ある現象”が発生しやすくなるといいます。

■JAF 青山 侑義 さん
「俗にいう“ハイドロプレーニング現象”。ブレーキやハンドルがまったく制御できなくなる。」

 タイヤと路面の間に水の膜ができ、車が浮いた状態になるハイドロプレーニング現象。
 実際の映像がこちらです。高速道路を走るトラックが急にスリップし、あわや大事故につながるところでした。

■JAF 青山 侑義 さん
「タイヤの点検はハイドロプレーニング現象の可能性を下げる要因になるので、点検や通る道の冠水状況など情報を入れた上で走行すことが大事。」

 タイヤ以外にも雨の日に注意したいポイントがコチラです。
 ワイパーのゴムが劣化していないか点検しましょう。
 アンダーパスは冠水していると通れません。浸かりやすい道路はどこか、避ける道はないか調べておきましょう。
 歩行者・自転車の場合、雨具で視界が悪くなっていたり、雨の音で車が近づいていることに気づかない場合があります。

 でも注意する点は、これだけだけではありません。

 JAFの実験映像をご覧ください。
 「激しい雨」が降っている昼間に時速40キロで走り、マネキンが見えたらブレーキを踏むという実験です。」

  黒と白、服の色が違うだけで停止距離に25メートルもの差が出ました。雨の日の横断歩道などではいつも以上に注意して運転する必要があります。

 点検は、もちろん日ごろから行うことが大切ですが、雨が降る前には特に準備をしたうえで車に乗ることが大切です。今一度、確認してみてください。

【2026年7月2日 放送】