ブラジル戦で存在感を見せた佐野 photo/Getty Images

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日本代表MF佐野海舟はW杯ラウンド32でブラジルに1-2の逆転負けを喫した後、悔しさをにじませた。

日本は序盤からブラジルの攻撃に耐える形となったなか、29分佐野がパスカットからボールを持ち運ぶと、右足一閃。所属先のマインツでも見せていた得意の形で日本に先制点をもたらした。

前半を1-0で折り返すという理想的な展開に持ち込んだ日本だったが、ブラジルが後半クロス主体の攻撃に変えてくると、56分カゼミロにゴールを許す。その後も日本はブラジルに猛攻を受けるも、GK鈴木彩艶がビッグセーブを連発し、1-1のまま後半ATへ突入する。

6分のアディショナルタイムも終わるかと思われた90+6分自陣ゴール前でボールを失うと、最後はガブリエウ・マルティネッリにゴールを決められてしまい、日本は逆転負けを喫した。

ブラジルを追い詰めていた日本だったが、佐野は試合後の『DAZN』のインタビューにて「結果がすべてだと思いますし、このチームはこんなところで終わるようなチームじゃなかったので、本当に悔しいです。でも、最後のところでああいう風に決め切られてしまうっていうのは実力不足を感じます」とコメント。それでも続けて「でも自分たちがやってきたことは間違いじゃないと思いますし、積み重ねてきたものに誇りを持っていいのかなと思います」と、前を向いた。

「チームの結果が自分の得点よりすべて」と語った佐野。今大会はラウンド32で敗退する結果に終わってしまった日本だが、今後も代表の中心選手となる佐野のさらなる成長に期待したい。