日本、敗退の裏で“W杯史上最も残酷”な記録 悪夢のベルギー戦を上回る「95」ブラジル戦で判明
W杯日本―ブラジル
サッカーの日本代表は29日(日本時間30日)、北中米ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦でブラジルと対戦。1-2で逆転負けを喫した。前半29分、日本は佐野海舟が先制ゴール。後半に追いつかれ、同アディショナルタイム(AT)に逆転された。ブラジルの決勝ゴールは、大会記録に残る劇的弾だった。
日本は前半29分、中盤でインターセプトした佐野がそのままスルスルとドリブルで持ち上がると、ペナルティーエリア手前から右足一閃。ボール奪取後、およそ30メートルを駆け上がり放った一撃がゴール左へ決まった。
だがここから王国の反撃を受け、後半11分、ブラジルはクロスにカゼミーロが頭で合わせて同点ゴール。その後も勢いづいたブラジルの攻めに日本が耐え忍ぶ時間帯が続いた。すると同AT5分、マルティネッリに痛恨の逆転弾を許した。試合はそのまま終了した。
米スポーツ専門局「CBSスポーツ」のサッカー専門X「CBSスポーツ・ゴラッソ」は、マルティネッリの決勝点について「ワールドカップの決勝トーナメントにおいて(延長戦を除く)史上最も遅い時間帯に生まれた決勝ゴールとなった」と、試合時間が95分を経過したところでの決勝弾だったと紹介した。
マルティネッリの得点に次いで2番に遅かったのは、元イタリア代表のフランチェスコ・トッティ氏の94分26秒。3番目は2018年ロシアW杯・日本―ベルギー戦で生まれたベルギーのナセル・シャドリの93分41秒で、日本にとっては悲しき記録となった。
(THE ANSWER編集部)

