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東京・北区の小学校の児童ら11人がけがをした火事で、40代の女性教員が火元となった音楽準備室の当時の状況について、「洗濯物を乾かしていた」と話していることが分かりました。

■「洗濯物乾かしていた」焼け跡からハンガーなど

19日、東京・北区の小学校で発生した火事。児童らは教員の指示に従い窓の外へ出て、ひさしの上へ避難しました。

滝野川第三小学校 校長
「あのような状況でありながらも、(教員の)指示のもと子どもたちは速やかに避難し、避難場所でも静かに待機することができていたと確認しております」

このとき、火事が起きた教室で授業を行っていた40代の女性教員が、当時の状況について「洗濯物を乾かしていた」と話していることが24日、新たに分かりました。

火元となった音楽準備室で洗濯物を乾かしていたという教員。焼け跡からはハンガーやタオル、ストーブなどが見つかっています。

当時ストーブは通電している状態だったといいますが、電源が入っていたかどうかは分かっていないということです。

また、ストーブの残骸には繊維片のようなものが付着していたといいます。

洗濯物を乾かす行為が火事につながったのでしょうか?

■「子どもたちや先生たちは…」“深く反省”も

初期消火にもあたっていた校長は火の勢いについて…

滝野川第三小学校 校長
「防火ドアを開けて煙がすごかった。こちらに迫ってくるような火でした。消火器を噴射したんですけど、このままではこちらがやられてしまうと感じるほどの煙と炎でした」

警視庁は、ストーブの近くにあった洗濯物に火が燃え移った可能性について調べています。

この火事では、児童と教員らあわせて11人がけがをしていて、40代の女性教員も入院しました。

教員(40代)
「子どもたちや先生たちは大丈夫でしたか?」

教員は深く反省しているといいます。児童らにけががないか心配するような言葉や、普段自分が使っている場所が火元になったことに対する反省の言葉を話しているということです。

警視庁は失火の疑いで詳しい状況を調べています。

(6月24日放送『news zero』より)