国立原住民族博物館準備処、ウポポイ運営団体と協定締結 長期的に協力へ/台湾
国立原住民族博物館は南部・高雄市の澄清湖周辺で建設計画が進んでおり、今月には先行施設「ビジョン(願景)館」の起工式が行われた。ビジョン館は2027年末のプレオープンを予定している。
準備処の謝美蘭主任は、台湾とアイヌ関連機関の交流は長年の積み重ねがあると言及。準備処がこれまでの成果を引き継ぎ、国立博物館としての専門性を生かして新たな局面を切り開くことには大きな意義があると述べた。
準備処は協定の締結を記念し、21日にはウポポイで台湾原住民(先住民)族の文化を紹介するイベントを実施した。展示の他、音楽とダンスのパフォーマンス、伝統衣装体験、工芸体験、質問コーナーなどを通じ、日本や各国からの来場者に豊かで多様な台湾原住民の文化を伝えた。
(張雄風/編集:田中宏樹)
