「かつて彼らはカモだったのに…」中国メディアが広がり続ける“日本代表との格差”に愕然 「今では引き分けさえ遠い夢だ」【W杯】
欧米のメディアも続々と賛辞を送る森保ジャパンのハイパフォーマンス。そんななか、中国メディア『捜狐体育』はあらためて日本の総合力に感嘆の声を上げ、広がり続ける代表チーム間の格差を嘆いた。
「中華人民共和国成立前の極東選手権大会では日本と7度対戦し、6勝1分けの無敗記録を残した。中華人民共和国成立後も1975年アジアカップ予選では2−1、1980年ワールドカップ予選では1−0で撃破。そして多くの中国ファンが最も懐かしむのは1998年3月7日の一戦だ。東京で開催されたダイナスティカップ(現・東アジアE-1選手権)で、日本を内容的にも圧倒して2−0で破った。当時の日本には中田英寿のような若手有望株が台頭していたが、それでも流れを変えることはできなかったのだ」
しかし、あれから26年間、中国は一度も日本に勝てていない(通算で中国の15勝9分け20敗)。「2004年アジアカップ決勝での敗戦、さらに2024年ワールドカップ予選での0−7敗北を経て、今や中国にとって日本との引き分けでさえ遠い夢のように感じられる」と愕然。そのうえで「この28年は、ひとりの赤ん坊が大人になるほどの長い時間だった。その間、日本は8大会連続でワールドカップ本大会出場を果たし、今大会の代表メンバー中24人が欧州リーグ所属という陣容を築いた」と褒め称える。
そして同メディアは「中国は過去28年間で監督を10人以上交代し、“恐韓症”から“恐日症”へと変化。そして現在では、ベトナムやタイを相手にすることさえ容易ではなくなった。かつて日本を破った選手たちは、今や伝説のような存在となっている。1998年3月7日に東京で手にした栄光と、2026年6月の日本による4−0圧勝。その対比はあまりにも鮮烈だ」と論じ、「同じ相手を前にしても、28年という歳月を経た現在の光景はまったく異なる。中国代表には、再び立ち上がり、失われた栄光を取り戻すための抜本的な改革が求められている」と提唱した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】日本代表のチュニジア戦出場16選手&監督の採点を一挙紹介!8人が7点以上の高評価!最高点は2G1Aの18番
