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 ◇W杯北中米大会1次リーグB組 ボスニア・ヘルツェゴビナ1―4スイス(2026年6月18日 イングルウッド)

 FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会1次リーグB組第2戦は18日(日本時間19日)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(FIFAランク63位)がスイス(同19位)に1―4と敗戦。40歳のFWエディン・ジェコ(シャルケ)が今大会初出場したが無得点のまま後半19分に途中交代。退場者を出し数的不利となったことも響き終盤に失点を重ねた。

 W杯は1次リーグ第1戦が終了し、この日から第2戦がスタート。B組は2試合ともドロー決着となりボスニア・ヘルツェゴビナ、スイス、カナダ、カタールの4チームが勝ち点1で並んだ。

 決勝トーナメント進出へ大事な一戦で欧州予選チーム最多6得点の“大黒柱”40歳FWジェコ(シャルケ)が今大会初出場。第1戦は出番なしに終わっていたが、この日はスタメン入り。94年米国大会で42歳だったロジェ・ミラ(カメルーン)、今大会のポルトガル代表クリスティアーノ・ロナウド(41)、クロアチア代表モドリッチ(40)に続き40歳以上のフィールドプレーヤー(FP)として出場した4人目の選手となった。

 試合は前半立ち上がりから劣勢の展開が続くもハイドレーションブレイク(給水タイム)後に一変。前からのプレスが機能し徐々に攻撃のチャンスが増え、同41分にはFWジェコがゴール前で左足シュート。しかし、これは相手DFに防がれ0―0のまま前半を終えた。

 後半11分、自陣ゴール前でFWヌドイ(ノッティンガムF)に豪快なバイシクルシュートを打たれたがGKバシリ(ザンクトパウリ)がファインセーブ。結果的にFWヌドイはオフサイドポジションだったがビッグプレーにスタジアムが沸いた。同19分にFWジェコが途中交代となると、スタンドからは大きな拍手が送られた。

 そして同29分、代わって入ったばかりのMFマンザンビ(フライブルク)にゴールを許し失点。ハイドレーションブレイク直後、一気に3枚替えと変化をつけてきた相手指揮官の采配が的中。好守連発でチームを救ってきたGKバシリも反応するも防ぎきれなかった。

 さらに同35分、DFムハレモビッチ(サッスオロ)が抜けだそうとする相手を後ろから倒してしまい一発退場。数的不利となると立て続けに失点。

 後半アディショナルタイムにMFマフミッチ(スロバン・リベレツ)が1点を返すも、直後にPKから失点し敗戦。勝ち点1のまま24日(日本時間25日)の第3戦でカタールと激突することになった。