小さな習慣をやめるだけでお金が貯まるようになった事例を紹介します。話を伺ったのは、「はんぶんミニマリスト」として、がんばりすぎずに心もお金も整う暮らしを発信しているOdekoさん(40代)。日々の買い物の工夫や無理のない目標設定など、厳しくしすぎないのが長く続けるコツ、というOdekoさんがやめた習慣について教えてもらいました。

1:「買わずにがまん」をやめた

過度ながまんは禁物。精神的につらくならず、ムダ買いを防止する工夫で貯まるように。

【写真】手もちの服の写真を撮ってムダ買いを防止

●物欲を抑えるのをやめて「上手に買う努力」をするように

“なにも買わない”は続かないので、“よりよいものを買う”ことを意識。

「ネット通販は口コミを見てリサーチ。カートに入れたらすぐに決済せずひと晩おくのがマイルールです」(Odekoさん、以下同)

・服:手もちの服の写真を撮っておく

すでにもっている服の写真を撮り、買い物するときの参考に。

「せっかく買ったトップスに合うボトムスがない、とならないように対策しています」

・コスメ:「似合わないリスト」をつくっておく

「ラメ入り」「ピンク」など、これまでに買って似合わなかったものをリスト化。

「人からのおすすめでも、自分に似合わないものはあるもの。買うか迷ったらリストを見るように」

●物欲を刺激するアプリやSNSは削除して情報を遮断

アプリの通知やSNSの情報はムダ買いの原因!

「そもそもなにも知らなければ、がまんの必要もないと気づき、一度距離をおいてみたら物欲がスッとなくなりました」

2:高すぎる貯金目標を立てるのをやめた

目標のために家計をきりつめるのはつらいもの。ゆるい目標で心をラクに続けることが第一です。

●無理のないゴールを設定してゆるく続けるモチベに

月の貯金額は変動しても、最終的なゴールは設定。

「“45歳までに資産500万円”という目標はもうすぐ達成できそう。もっと貯めたいけれど、息ぎれしないようマイペースを守っています」

●「貯金に全力投球」はやめた。買いすぎなければOKのルールに

貯めるコツは、自分に期待しないこと。

「自分の買い物好きを自覚し、貯金とは別で自由に使える買い物資金を積み立て。貯めた金額のなかで買い物を楽しんでもいいことにしています」

●Odekoさんおすすめ!「積み立て資金」の始め方

SBIネット銀行の「目的別口座」を活用。

「旅行や服など目的別に予算を決め、貯蓄とは別に使うためのお金として毎月自動振り替えで積み立てています。そこから使うので、予算オーバーの心配なし」