午前3時出発で来店も 旬の佐藤錦に行列 東根の産直にぎわう 10日ごろピーク見込み
6月に入り、露地もののサクランボの収穫が始まり、東根市の産直施設では、旬の「佐藤錦」を求め、山形県内外から多くの人が訪れています。ことしは、例年並みに近い収穫量を見込んでいるということです。
5日午前9時前、東根市の「よってけポポラ」です。
オープン前、すでに40人ほどが並び、列を作っていました。
お客さんたちのお目当ては東根が誇るブランドサクランボ「佐藤錦」です。オープン後は多くの人たちがサクランボのコーナーを訪れ、箱や袋詰められたサクランボを手に取り、品定めしていました。
JAさくらんぼひがしねによりますと、去年のサクランボは例年の7割ほどしか店頭に並ばず、価格も1.3倍ほどに値上がりしました。一方で、ことしはこれまでのところ価格が例年並みに推移し、収穫量も注文数をまかなえるくらいの量を見込んでいるということです。また、ことしは、開花時期に暖かい日が多く、適度に雨も降ったため、去年より4、5日ほど生育が早まっているといいます。
JAさくらんぼひがしね よってけポポラ 舘下勇 店長「ことしは天候も良くて寒暖差もあったので色づきが良く、生育がいいと思っている。非常においしいサクランボになっているので皆様に食べていただきたい」
こちらの産直施設によりますと、佐藤錦の入荷量がピークを迎えるのは、10日ごろだということです。その後、「紅秀峰」や「やまがた紅王」が最盛期を迎えます。
