山形放送

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山形県内の沿岸部に津波警報が発表されたことを想定した災害訓練が28日、鶴岡市で行われました。

この訓練は警察官の異動が落ち着いたタイミングで、改めて災害への対応を確認しようと鶴岡警察署が署員を対象に行ったものです。
28日は日本海沖を震源とした地震によって鶴岡市で震度6弱を観測し、県内沿岸部に津波警報が発表されたことを想定して行われました。

訓練「海からできるだけ離れ高い位置に避難してください。海から離れてください」

海に近い「湯野浜駐在所」の付近では、署員たちが住民を避難誘導するために設定されている14の配置箇所を確認。
警察車両で走行しながらマイクを使って近隣の住民に高台への避難を呼びかけました。

鶴岡警察署 三宅純司 警備課長「沿岸部を管轄する警察署としていつ地震・津波が発生するか分からないのでいつ発生してもしっかりした対応が取れるように日ごろから備えておくことが必要」

県内ではおととしの元日に発生した能登半島地震で沿岸部に津波警報が発表され、およそ1万6500世帯、3万7000人に避難指示が出されました。
警察では有事の呼びかけのほか、「防災出前講座」などを通して、日ごろから住民に災害について認識してもらう取り組みを行っていきたいとしています。