芋煮会の大鍋が主人公の絵本発売 山形市の絵本作家が全小学校に寄贈へ 教室の大切さ伝える
山形市の絵本作家が「日本一の芋煮会」の大鍋を主人公とした絵本を発売しました。絵本は今後、山形市内すべての小学校に贈られる予定で、25日、山形市役所で贈呈式が行われました。
山形市の佐藤市長を訪問したのは山形市の絵本作家、福山とも子さんです。
福山さんは5月19日に発売された日本一の芋煮会の大鍋が主人公の絵本、「まけるなおおなべくん!」を市内の全小学校にプレゼントします。
「まけるなおおなべくん!」は山形が誇る食文化である「芋煮会」が題材になっていて、それぞれの具材のキャラクターが織りなす冒険記。誰一人として欠けてはならない大切さを伝えます。
この絵本を作るきっかけになったというのが。
絵本作家福山とも子さん「2011年の12月に宮城県の女川町に自身の絵本の読み聞かせに行った。また絵本作ってくるねと言った」
福山さんはおよそ1年後に同じ小学校に行く機会を設け、1か月ほどで原画を仕上げ、紙芝居としてでしたが新作を作る約束を果たしました。その後、去年夏のコンクールで出版社の目に留まり、絵本としての出版が実現しました。
絵本作家福山とも子さん「大鍋は家庭だったり教室だったりいろんな見方ができる。どれ一つ欠けてもおいしい芋煮はできない。小学校だとこの大鍋を教室に当てはめてみて教室で誰一人欠けては生まれない楽しい教室を作っていったらいいなという所を絵本にメッセージとして挟んだ」
この絵本は全国の書店や通販サイトでも販売しています。
