「見えていない4・4・4を伝えるのが指揮者の役目」山田和樹さんが東北芸工大でトークショー
ベルリンフィルハーモニーなど世界的な楽団で活躍する指揮者・山田和樹さんのトークショーが30日、東北芸術工科大学で開かれ、学生たちに「感性を磨ける環境に身を置くことの大切さ」を語りました。
指揮者・山田和樹さん「オーケストラはミニ社会。みんな遭難状態で分かれ道に行ったときどっちの道に行くか決めるのが指揮者。こっちの道に行ったら全員死亡するかもしれない。それでもこっちだと指す役目」
指揮者・山田和樹さん「俳句って5・7・5。『お前音楽家なら違う数字で表現しろ』と言われた。ヒントをもらいながらリズムの話だと気づいた。答えは4・4・4。『5・7・5の世界はみんなが見えている世界。見えていない4・4・4を伝えるのが指揮者の役目』だと言われた」
その上で、山田さんは、感性を磨くためには、どんな人と出会い、どんな環境に身を置くかが大事だと語りました。
