「再びプレーしたいという『飢え』が感じられる」 久保建英のモチベーションに現地紙も驚嘆
今年1月に左ハムストリングを負傷した久保建英は、4日のラ・リーガ第29節レバンテ戦で約2カ月半ぶりにメンバー入りを果たしたものの、プレー機会は訪れなかった。チームを率いるペッレグリーノ・マタラッツォ監督は、「試合の激しさを含め、彼にとって復帰させるのに適切なタイミングかどうか確信が持てなかった。医療スタッフと協議した結果、あと2、3日は我々とトレーニングを重ね、アラベス戦に向けてより万全な準備を整える方が良いと判断した」と慎重を期する構えを取っていた。
また同紙は、「クボにはリーガの残り8試合と、セビリアでの国王杯決勝戦があり、最高のパフォーマンスを発揮する機会となるだろう」と前置きした上で、「この夏に開催されるワールドカップも、彼にとって大きなモチベーションだ。クボは日本代表の主力の一人として、十分にコンディションを整えて大会に臨みたいと考えており、そのためにまずピッチで貢献したいという意欲は、日々、彼を見ている者たちに明確に伝わっている」とトレーニングなどに対する姿勢が際立っていると述べている。
レアル・ソシエダにとって、久保の復帰は「最後の1カ月半、欧州での夢を追いかけるまさにそのタイミングで、試合の流れを変えられる重要な選手が戻ってくる」と大きな戦力アップになる。シーズン最終盤、チュリウルディンの14番は、マタラッツォ旋風の“ラストピース”になれるのだろうか。
