年齢を重ねても「似合う服」を諦めない。50代が見つけた“夏おしゃれ”のルール5つ
年齢を重ねると、真夏の定番コーデが突然似合わなくなることも。そんな「年齢や体型の変化も味方にする」着こなし術を、カラーコーディネーター・河村純子さん(50代)が教えてくれました。いらないものを手放しながら、心地よくおしゃれを楽しむヒントもあわせてお届けします。

クローゼットの見直しで自分の“好き”が明確になった

色や柄を取り入れながら、ファッションを自由に楽しんでいる河村純子さん。そんな今の姿からは想像がつきませんが、かつてはグレーの服ばかりを着ていたそう。
【写真】思わず複数買い!河村さん愛用の「ユニクロUのTシャツ」
「今思えばすごく地味ですが(笑)、当時はそれで満足していたんです。でも40代になると、それまで着ていた服が急に似合わなくなって。『このままじゃあかん!』と、“色”を学んだり、クローゼットの見直しをするうちに自分の“好き”が明確になり、おしゃれを楽しむコツが身についていった気がします」(河村さん、以下同)
年齢とともに感じる肌や体型の変化さえも味方につけて、無理なく今の自分に似合う着こなしを楽しんでいる河村さん。その姿は、とても軽やかです。
「肌や体型は、だれでも必ず変化するもの。無理に隠そうとせず、いらないものは手放しながら、心地よくおしゃれを楽しんでいけたらと思っています」
真夏のファッションこれやめました!

年齢とともに、着たい服、好きな服が似合わなくなったとしても諦めないで! 今の自分にマッチする着こなしのコツをご紹介します。
●1:腕を隠すのをやめた!

ノースリーブに羽織が今のベストスタイル
「夏は潔くノースリーブを着た方が、腕が細く見える気がして。袖口が直線的なら、さらに細見え効果アップ」
冷房対策の羽織ものは、斜めがけしてアクセントに。
<フレンチスリーブに要注意!>
フレンチスリーブの袖口がくるのは、腕のなかでもっとも太さが目立つ箇所。
「視線が集まるうえ、“線”で切られることで腕の太さが際立ってしまうんです」
●2:黒を避けるのをやめた

肌を出す夏こそ黒を軽やかに楽しむ!
やせ見えしやすい黒ですが、年齢による肌のくすみや体型の変化で、重たい印象に。
「そんなときは、肌の露出を少し増やすと抜け感が出てぐっと軽やかに。顔まわりにアクセサリーをたして、老け見えも防止」
●3:夏だけブラやめた!
ブラトップの活用でもたつき感が減ってすっきり
「ホルモンバランスの変化か、最近暑さに弱くて。インナーはブラ+キャミが定番でしたが、ブラトップだけにしました。重ね着しない分、涼しくて快適です」
ラインが響かないため、洋服がすっきり着こなせるメリットも。
●4:柄物トップスはやめた

柄はパンツで取り入れると大人コーデもまとまる
この夏、トレンドの柄パンツ。
「柄物は、トップスよりもボトムスに取り入れる方が、大人っぽく着こなせます。全身の色数を抑えれば、どんな柄でも品よくまとまりますよ」
<私はボトムスにこそお金をかけます!>
ボトムスは、トップス以上に品質の違いが出やすいもの。
「はき心地やシルエットの美しさが価格に比例しやすいので、ボトムスには投資を惜しみません!」
●5:Tシャツは冒険するのをやめた

ベストな形を見つけてユニクロリピ買いでOK
体のラインがゆるむ大人世代は、Tシャツ選びにもひと工夫を。
「肉感を拾わない厚みのある生地で、自分の体型に合うものをリサーチ。条件をクリアしたユニクロUのTシャツを色違いでそろえています」
