【代表コメントあり】契約業務の“進め方”を支援するAIエージェント!Hubble、「Contract Flow Agent」をリリース

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株式会社Hubbleは、契約業務・管理のクラウドサービス「Hubble」において、契約業務フローにおける進行や意思決定を支援するAIエージェント「Contract Flow Agent(コントラクト・フロー・エージェント)」のリリースを開始する。

■ 従来のAI活用の限界と、生成AIへの期待
近年、働き方改革の推進に加え、早期退職制度の拡充、人材の流動化、リモートワークの定着など、企業を取り巻く環境は大きく変化している。このような状況下において、企業内での業務遂行に必要なノウハウや背景知識といった“暗黙知”──すなわち、非構造的かつ属人的な知識の蓄積・継承が困難になりつつある。

なかでも契約業務は、その性質上属人化しやすく、「契約書の読みづらさ」「誰に何を確認すべきかの不明確さ」「過去の判断履歴の不透明さ」など、多くの課題が現場に山積している。こうした“小さな詰まり”の連鎖が、組織全体の生産性を損ね、業務停滞の一因となっている。

このような背景を踏まえ、各企業においてはAIを活用した生産性向上の取り組みが加速している。しかしながら、契約業務領域におけるAIの活用は、これまで「AIレビュー」と呼ばれる契約書の条文チェックなど、限定的な文書処理にとどまっていた。

一方で、実際の契約業務は、法務部門と事業部門との連携、交渉、承認、更新といった複層的かつ文脈依存のやり取りで成り立っている。単に助言を提示するだけのAIでは、かえって判断の遅延やプロセス全体の非効率化を招くというジレンマが浮き彫りとなっている。

そうした状況を踏まえ、Hubbleは、「判断や意思決定は人が担うべきである」という信念のもと、AIにはその前後の業務プロセスを円滑に進め、ユーザーが迷うことなく前進できるよう支援する役割を担わせるべきだと考えている。特に生成AIは、繰り返し発生する定型的な処理や、意思決定の前提となる情報の整理といった“業務を前に進める”支援においてこそ、真価を発揮する。

■契約業務フローにおける進行や意思決定を支援!AIエージェント「Contract Flow Agent」
「Contract Flow Agent」は、Hubble上に蓄積された契約業務の履歴、やり取り、承認プロセス、社内判断基準などをAIが横断的に参照し、「次に何をどう進めるべきか」を提示する。

たとえば、担当者が法務に契約審査を依頼する際の前提情報を整理したり、過去の類似事例をもとに進行方法をガイドしたりすることで、担当者が迷うことなく判断を下せる環境を提供する。
これにより、属人性の排除、業務品質の標準化、さらには定型処理の自動化を通じて、より生産的な業務への集中が可能となる。

「Contract Flow Agent」は、このような柔軟かつ革新的な業務支援の在り方を具現化するものであり、従来の「契約書を確認する(レビューする)AI」ではなく、「契約業務を前に進めるAI」という新たなカテゴリを創出する存在だ。

■「Contract Flow Agent」の独自性
Hubbleはサービス開始当初より、契約業務を「一貫したデータフロー」として捉え、契約書の編集・コメント・承認・管理・更新に至るまでのプロセスと履歴を、構造化して蓄積するアーキテクチャを構築してきた。契約の発生・起案から、締結後の保管・管理に至るまで、契約業務に関わるドキュメント、やり取り、関連情報、履歴を、一貫したユーザーの権限構造に基づき、統合的に管理している。

この一元的なデータ基盤は、Hubbleの中核的資産であり、AIエージェントである「Contract Flow Agent」はこの基盤上に実装され、契約業務全体のプロセスを支援する。

Hubbleのこのアプローチは、従来型の「モジュール型」リーガルテック──すなわち、業務プロセスごとに案件管理・レビュー・文書管理などが分断されたシステム──とは本質的に異なる。