開業以来「33年連続赤字」 阿佐海岸鉄道が決算発表【徳島】
DMVを運行する阿佐海岸鉄道は7月2日、2024年度の決算を発表しました。
経常損益はマイナス約8813万円で、開業以来33年連続の赤字となりました。
阿佐海岸鉄道によりますと、2024年度のDMVの乗車人数は2万5511人で、前の年度より約5800人減りました。
乗り放題券やフリー切符などの企画切符はインバウンド効果もあり、前の年度より約18%多い218万円を売り上げたものの、DMVの乗車人数が減ったことで、運輸収入は約1859万円と、前の年度を約18%下回りました。
一方、支出面では人件費やDMVの検査費用などがかさみ、事業全体の損益、経常損益はマイナス約8813万円と、開業以来33年連続の赤字となりました。
阿佐海岸鉄道は「地域住民たちの大切な移動手段として安全を最優先に運行し、さらなる経営改善を図る」と、コメントしています。
