冷蔵庫の中身が「すぐわかる」極意3つ。保存容器を透明にしてスッキリ、食べ残しも激減
食材のロスが減り、日々の家事がラクになる「冷蔵庫収納の工夫」を紹介します。夫と息子2人の4人暮らし、整理収納アドバイザーの大木聖美さん(50代)のケースです。ここでは、大木さんがすっきり冷蔵庫のために実践している3つの工夫について語ります。

1:収納アイテムは透明で統一し、中身を「見える化」

冷蔵庫収納でよくあるのが、「保存容器の中身がわからない」問題。
私も以前は中身が見えない保存容器を使っていましたが、保存容器すべて透明のガラス製のものに統一したところ、効果はてきめん。中身がひと目でわかるだけでなく、「食べなきゃ」という意識も高まり、使い忘れによるフードロスが激減しました。

ドレッシングなどボトル類や、そのほか細々したものなど、冷蔵庫内の調味料類は収納用品を使って「グループ分け」。どこになにがあるか把握しやすくなり、使い残しが減りました。
ここで使う収納用品も、透明のものをチョイス。冷蔵庫の扉を開けたときに、すべてが見渡せる状態を目指しています。
2:取っ手つきケースで、出し入れがストレスフリーに

冷蔵庫内は奥に入れたものほど、取り出すのが面倒になりがち。そこで、収納用品はなるべく取っ手つきのものを選ぶようにしています。
冷蔵庫の奥行に合わせたサイズを選べば、ムダなスペースも減りサッと引き出せて、中身の確認や取り出しもラク。家族からも「使いやすい」と好評です。
3:「ゴールデンゾーン」を意識すると、効率よく片付く

わが家の冷蔵庫は、ものが取り出しやすい位置「ゴールデンゾーン」に、よく使う食材や賞味期限の近いもの、すぐ食べてほしいものを置いています。庫内の食材の優先順位がわかりやすくなり、フードロスを防げるようになったのはもちろん、冷蔵庫の開閉時間も短縮できて、家事の効率がぐっと上がったと実感しています。
ゴールデンゾーンは、冷蔵庫の種類や使う方の身長によって変わるので、「わが家の冷蔵庫のゴールデンゾーン」を見定めてみてくださいね。
そして、ゴールデンゾーンが決まったら、あとはざっくり収納でOKというルールにしています。季節などによって、冷蔵庫の中身は変わってくるので、大まかにしまう場所を決めておくくらいが、ストレスなく使いやすいからです。
また、調味料など冷蔵庫の常連品は常に同じ場所に戻せるよう、ゴールデンゾーンとは別に指定席をつくっています。家族にも「あれどこ?」と聞かれないので、ストレスフリーです。

「透明アイテムで見える化」「出し入れしやすい収納」「ゴールデンゾーン」を意識した冷蔵庫収納で、毎日の食事づくりがぐっとラクになりました。今回ご紹介したアイデアが、参考になればうれしいです。
