開業１ヶ月で冠水　土のうの代わりに時刻表を積んで水を防いだJR松山駅

交通系YouTuberの長方形氏が、自身のチャンネルで「速報 開業1ヶ月で冠水 3代目松山駅」と題し、松山駅周辺の冠水状況について報告した。動画内で長方形氏は、開業間もない３代目松山駅が集中豪雨により冠水し、通路や改札が水浸しになっている様子をレポート。現場のリアルな影響を伝えた。

「これだからびしょびしょ、全部びしょびしょだよ」と、長方形氏は靴を踏み入れた瞬間の床の状況を語った。彼によれば、松山駅は旧駅より低い位置にあるため、豪雨の影響を避けられなかったのではという。動画の中で長方形氏は、伯方の塩ソフトを楽しみに来たものの、雨による冠水で店が休業していたことに驚いた様子が見受けられた。

さらに、松山駅の新設されたばかりのウォークイン改札が冠水でしており、土のうの代わりに時刻表が使われているい様子を伝え「紙の時刻表もまだまだ必要だ」と呟いた。長方形氏は、緊急措置として土のうが積まれた様子や、水が徐々に引いていることを紹介した。

動画の最後には、松山駅の高低差が冠水の一因であることを指摘し、「早くね、この辺り改善するといいんじゃないかと思います」と改善を願う意見で締めくくった。