ドジャースで世界一の元広島投手も歓喜「楽しんで投げた」 来年の日本開幕シリーズへ「準備できている」
ドジャースでワールドシリーズを制した元広島のライアン・ブレイジャー投手(37)が31日、TBS系「ゴゴスマ〜GOGO!smile〜」(月〜金曜後1・55)のインタビューに答えた。
30日(日本時間31日)に行われた第5戦で、ドジャースはヤンキースに7―6で逆転勝ち。番組では試合後、選手や家族たちが思い思いの歓喜に浸るヤンキースタジアムから同局の石井大裕アナウンサーが中継で出演。得意の英語を駆使し、選手やコーチングスタッフらに祝福の声を掛けていった。
その中で登場したのが、17年に広島でもプレーしたブレイジャーだった。石井アナからポストシーズンの好投ぶりを称賛されると、「楽しんで投げたよ」と笑顔で返答。「来年、日本に行くよ。戻ってくる準備はできているよ」と、来年3月18、19に日本で開催されるカブスとの開幕シリーズでの日本“凱旋”を楽しみにしていた。
この時点ではフィールド内に大谷翔平投手、山本由伸投手の姿は見えなかった。石井アナから「翔平と山本は(スタジアムの)中ですか?」と問われると、ブレイジャーは「そう。パーティーしているよ」とジョークで答えていた。日本のファンへのメッセージを求められると、日本語で「アリガトウ!」と返していた。