立民・米山隆一氏 れいわと国民民主の政策を「ばらまき」「非現実的」「安易な主張」と指摘
立憲民主党の米山隆一衆院議員が30日、Xを更新。国民民主党とれいわ新選組の政策を「ばらまき」で「非現実的」と記した。
米山氏は、27日開票の衆院選で国民民主とれいわが議席数を伸ばしたことについて「手取り重視が奏功?」とつづった記事を引用した。
その上で、「今回の選挙では、国民とれいわが伸長しました。その原因の一つである『ばらまき』は正直非現実的で、この様な安易な主張が広まる事に危機感を覚えます。SNSを通じた広報戦術等は学び、取り入れつつ、我々は、真っ当な財政・金融政策を打ち出すべきだと思います。」と懸念を示した。
引用記事では、国民民主が消費税引き下げ、社会保険料の軽減、電気代の値下げなどを盛り込み、れいわも消費税廃止とインフレ対策給付金などを政策としていることを指摘した。