小籔千豊、新喜劇レジェンドへの“あいさつ甘い”若手にブチッ！「凄さが分かってへん」

　お笑いタレント・小籔千豊（51）が22日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。「吉本新喜劇」レジェンドへのあいさつが甘いとし、若手座員に物申す場面があった。

　今回は特別ゲストとして、お笑いタレント・池乃めだか（81）がゲスト出演。小籔は22年に約16年務めてきた座長を勇退したが、「楽屋でめだかさんが“座長、長年お疲れさまでした”って頭を下げてくださって。ホンマにありがたいなと、卒業証書をもらったような気分でしたね」と感銘を受けたという。

　そこで「礼儀」の話題となったが、めだかは「時代やで?若い子も“おはようございます”って言いよるんやけど、毎日会ってると言いに来ぇへん時があんねん。小籔ちゃんはそういう昔のことも覚えててくれるから、大事にしてくれてるなって。今が大事にされてないという意味じゃなくて。ただ疎かになってるなと、しゃあないけどね」と語る。

　これを聞いた小籔は「あの子らなりにちゃんとしてるつもりで、自分のことで必死なんでしょうけど。今の若手は、凄さが今一つ分かってへんように思いますわ。座長のすっちーと（酒井）藍ちゃんに連絡しときます。“めだかさんにあいさつ甘いヤツがおるらしいの?ちゃんと言うとけよ”って怒っておきますわ。それでも改善されへんようやったら、僕が直で楽屋に行きますんで」と伝えていた。