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(MCU)の次なる集大成、映画『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』の撮影が2025年春にスタート予定であることがわかった。監督のアンソニー&ジョー・ルッソが米にて認めた。

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)を手がけたルッソ兄弟による『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ(原題)』は、MCUが現在展開中の“マルチバース・サーガ”を締めくくる新たな2部作。ヴィランのドクター・ドゥーム役でロバート・ダウニー・Jr.が復帰することも大きな話題だ。

マーベル・スタジオは『ドゥームズデイ』を2026年5月1日に米国公開予定と告知しているため、今回のスケジュール通りなら、撮影開始から劇場公開まではわずか1年というタイトな進行となる。ただし、『インフィニティ・ウォー』『エンドゲーム』の撮影は数週間の休暇を挟みながら連続でおこなわれたが、『ドゥームズデイ』『シークレット・ウォーズ』の撮影は連続で実施されず、約1年間の休止期間が用意されているという。

気になるのは、『シークレット・ウォーズ』の米国公開日が2027年5月7日に設定されていることだ。仮に『ドゥームズデイ』の撮影が2025年秋に終わる場合、『シークレット・ウォーズ』の撮影開始は2026年秋ごろとなり、このスケジュールは成立しないことになる。今後、ディズニー/マーベル・スタジオが公開計画を再び調整する可能性は高そうだ。

Source: Collider(, )