『劇場版ACMA:GAME アクマゲーム 最後の鍵』に出演する(左から)栄信、坂口涼太郎、増田昇太、福山翔大、橋本じゅん(C)2024劇場版『ACMA:GAME』製作委員会(C)メーブ・恵広史/講談社

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 俳優の間宮祥太朗が主演を務めた日本テレビ系日曜ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』の続編『劇場版ACMA:GAME 最後の鍵』(10月25日公開)に、ドラマ版キャストの増田昇太(s**t kingz)、福山翔大、坂口涼太郎、栄信、橋本じゅんが出演することが9日、発表された。

【写真】セルヴォ(関智一)など新たに登場する悪魔たち

 原作は、2013年から2017年に『週刊少年マガジン』(講談社)で連載された同名漫画(原作:メーブ、作画:恵広史)。主人公・織田照朝(間宮)は、幼い頃に父親から譲り受けた“謎の鍵(=悪魔の鍵)”をきっかけに、悪魔たちが執り行う究極の頭脳×心理デスゲーム「アクマゲーム」に巻き込まれた。中学の同級生である斉藤初(田中樹)、眞鍋悠季(古川琴音)と力を合わせながら、99本集めるとこの世のすべてを手にすることができる“悪魔の鍵”を集める。数々の戦いの中で絆を深めた上杉潜夜(竜星涼)や式部紫(嵐莉菜)も仲間となり、ともに「グングニル」という謎の組織の目的と正体へ迫るサバイバル・エンターテインメントとなる。

 照朝たちと直接対決し、時にはタッグを組み、さまざまなゲームを繰り広げた個性豊かなキャラクターたちが、劇場版でも登場する。バトル後、平穏な日常に戻りつつも、信念を貫き突き進む照朝たちの動向を誰よりも気にかける人物たちは、どんなシーンで登場するのか。

 増田は、毛利明を演じる。勝負に挑み勝つことに生き甲斐を感じる、冷静沈着な天才棋士。ドラマ第6話で浅井と「金の銃と銀の銃」でバトルを繰り広げ勝利した後、第8話で浅井とチームを組み、潜夜&悠季ペアと戦った「粘土問答(ねんどもんどう)」でも勝利。ガイド戦終了後、照朝に鍵を譲渡している。

 福山は、伊達俊一郎を演じる。翻弄(ほんろう)される人間の姿を見るためゲームに参加する変わり者の天才心理学者。ドラマ第5話で初と「隠蔽看破(いんぺいかんぱ)」でバトルを繰り広げ敗北した後、第7話で初とチームを組み、照朝&紫ペアと戦った「籠球果実(ろうきゅうかじつ)」でも敗北した。

 坂口は、浅井満を演じる。陽気なキャラクターでカリスマYouTuberとして活躍。ドラマ第6話で毛利と「金の銃と銀の銃」でバトルを繰り広げ、敗北した。

 栄信は、兵頭猛を演じる。過去に八百長試合をしたことがきっかけで表舞台から追放された総合格闘家。ドラマ第2話で照朝と「映影頭踏(えいえいとうとう)」でバトルを繰り広げ、敗北した。

 橋本は、岡本龍肝を演じる。かつて照朝の父・清司の秘書をしており、照朝が幼い頃から慕っていた人物。清司の死後、照朝を海外へと逃亡させ、以後もサポートしてきた。