歯科医“非”推奨「オススメしないです」 “おいしい不要品”「スキットルズ」3度目の正直で新発売!
「おいしいけど…すごく歯にくっつきます。えー、オススメしないですぅ」

歯科医師の野尻真里さんから、なんとも辛辣な評価を下されてしまったのは、9月24日に再発売されたチューイングキャンディ「スキットルズ」。

カラフルなキャンディシェルで覆われた一口サイズのチューイングキャンディで、1974年に英国で生まれ、実は50年もの間、世界中で愛されているブランドです。ただ、日本では今までに2度、発売しましたが、2度とも販売終了に追い込まれていて…。


そこで開き直ったか、10月1日からは東京メトロの5路線で、男子高校生や女子大学生らから寄せられた“厳しい”感想と、その感想に対する「スキットルズ」からの控え目な回答で社内が埋め尽くされる計10編成が登場しています。


「パッと見チョコじゃない?ていうか、これなんなの?」(男子高校生)
「しょうがなく食べてみたけど…なんかネチャネチャしてて…」(女子大生)

そこまで言われると、ちょっと怖いもの見たさに食べたくなってきたような気もしますが、なんとその「スキットルズ」を1年分(366袋)、5名様にプレゼントしてしまおうというキャンペーンも10月31日まで開催されるそう。

うーん、1年分も本当に必要だろうか?という気持ちのまま、とりあえず応募してみるとちょっとしたギミックが隠されています。

自ら「おいしい不要品」と称している「スキットルズ」。そこまでキャラクターを徹底していると、少し食べたくなるような、食べたくならないような…。

・スキットルズ/こりずに3度目の上陸