体操教室で暗雲…幼稚園児と講師のコミュニケーションに難点|その習い事は親のエゴ?【ママリ】

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このお話は、わが子の習い事を通して、母親であるかぞくのかたちさんがさまざまなことに悩んだ様子が描かれています。息子・そうちゃんを幼稚園内で行っている「体操クラブ」に入会させました。ところが、入会早々、不穏な空気が流れていて…。著者・かぞくのかたち@育児漫画(@pokotaro0301)さんによる漫画作品『その習い事は親のエゴ?』第8話をごらんください。

©pokotaro0301

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体操クラブの見学へ行ったところ、先生が厳しく怒鳴っている声を聞きます。そうちゃんは、固まってしまっていました。

そして、そうちゃんは「行きたくない」と言い出します。こんなとき、親として背中を押すべきか気持ちを汲んで休ませるか悩みますね。

子どもの習い事は「何のため?」

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本作では、息子・そうちゃんの習い事を続けさせるか辞めさせるか、母・かぞくのかたちさんが悩んだ様子が描かれています。

幼稚園でのママ友との会話で習い事について気になり、息子・そうちゃんを体操クラブに入会させたかぞくのかたちさん。しかし、明らかに教室の指導とそうちゃんの相性が合っていません。それでも、親として「イヤなことはすぐに辞めてもいいと思ってほしくない」と考え様子を見ることに。しかし状況は好転せず、結果として退会することになりました。

かぞくのかたちさんはこの経験から「親が思う学びと子どもが伸びる学びは必ずしも一致しない」という点に気づいたそう。習い事は人生を豊かにする遊び部分だいう考えに至り、好きなことをするのが一番であると思い直したことがうかがえます。

子どもの習い事に関する考えは人それぞれですが、本作内には親として共感できるポイントが満載。子どもの習い事で悩みがある親にとって、参考になる作品です。

記事作成: ももこ

(配信元: ママリ