Ado×Ayase初コラボ 「劇場版ドクターX」主題歌担当

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女優の米倉涼子(49)主演のテレビ朝日系ドラマシリーズ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」を映画化した「劇場版ドクターX」(12月6日公開)の主題歌を、歌い手・Ado(21)が担当し、「YOASOBI」のAyase(30)が楽曲提供することが決定した。

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2012年10月から7シリーズにわたり放送され、米倉演じる孤高のフリーランスの外科医・大門未知子の活躍を描いた医療ドラマ。劇場版では、“失敗しないハケンの外科医”大門未知子の誕生の秘密が初めて明かされる。

同作のために書き下ろされた新曲のタイトルは「Episode X」。疾走感あふれるメロディーで、大門未知子が幾多の危機に立ち向かう姿にも重なるような印象的な楽曲に仕上がった。

Adoはドラマ第7シリーズの主題歌を担当しており、「ドラマに続いて今作の映画も主題歌を担当させていただけること本当にうれしいです」とコメント。Ayaseとは初コラボで、「以前からAyaseさんの楽曲をカバーして歌ってみたを投稿させていただいておりましたので、こうして『Episode X』で初コラボをさせていただけること、うれしく思います」と喜んだ。

Ayaseは「大門未知子のバックグラウンドや思いに触れれば触れるほど、Adoさんと重なる部分があるのではないか、と思わずにはいられず、二人を重ねるように詩をつづり、音を紡ぎました。音楽を生業(なりわい)とし、この道を歩む同志として、私の想像した音にAdoさんの歌声が重なるこの刺激的な体験を、楽曲という純真なる形でぜひ、全身で体感して欲しいです」と呼び掛けた。

また、楽曲を聴いた米倉は「Adoさんらしい唯一無二の世界観の中で、ひたすら我が道を突き進む一匹狼の『大門未知子』がどのようにして生まれたのかまでもが表現されていて、強い意志と勇気を沸き立たせる曲だと感じました」「この曲はAyaseさんがドクターXのために特別に、そして作品の世界を大切に思いながら作っていただけたことを実感し、とてもうれしく思っております」と話している。