ファン・ダイク、スロット監督への信頼を強調「微妙な変化はあるけど…」

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 リヴァプールに所属するオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクが、ミラン戦を振り返りました。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。

 チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第1節が17日に行われ、リヴァプールはアウェイでミランと対戦。3分にクリスティアン・プリシッチに先制点を許したが、23分にイブライマ・コナテが同点弾を決めると、41分にはファン・ダイクが勝ち越しゴールをマーク。さらに、67分にはドミニク・ソボスライがダメ押しゴールを決め、3−1で逆転勝利を収めた。

 この試合にフル出場し、これがCLで通算50試合目の出場となったファン・ダイクは試合後、『プライム・ビデオ・スポーツ』で「50試合出場、ゴール、そして難しい立ち上がりからサン・シーロで勝利を収めた後にここに立てることを誇りに思う。あのようなスタートをした後の僕たちのプレーは素晴らしかった」と喜びを口にした。

 また、14日に行われたプレミアリーグ第4節でボーンマスに0−1で敗れ、早くも今季初黒星を喫していたリヴァプール。しかし、ファン・ダイクは前体制からの違いは多少なりともあるものの、アルネ・スロット体制でも結果が残せると信じていることを強調した。

「新監督がやってきて、彼は彼の考えを持っている。ボールの保持やポジショニングに微妙な変化はあるけど、それほど大きな違いはない。ユルゲン・クロップの下で素晴らしい時間を過ごしたので、アルネ・スロットの下でも素晴らしい時間を過ごせることを期待している」


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