チェルシーDFフォファナは今夏にマルセイユへの電撃移籍を検討していたことを告白 「考えなかったと言ったら嘘になる」
チェルシーに所属するフランス代表DFは今夏電撃移籍を検討していたようだ。
12日、チェルシーに所属するフランス代表DFウェズレイ・フォファナは今夏の移籍市場でオリンピック・マルセイユへの電撃移籍を検討していたことをフランス『GFFN』を通して告白した。
2022年の夏に7500万ポンドという高額な移籍金でレスター・シティから完全移籍を果たしたフォファナ。加入後は前十字靭帯を断裂するなど怪我に悩まされることに。特に昨季は怪我で全く試合に出場できず、サポーターからは批判の声も挙がっていた。
そんなフォファナだが、今夏にマルセイユへの移籍を検討していた模様。同メディアによると、フォファナは今夏のマルセイユ移籍の可能性に関して「考えなかったと言ったら嘘になる。私はマルセイユのサポーターだ。彼らのスポーツディレクターにかけられた言葉に感動した。だがまだチェルシーと2029年まで契約が残っているので今の目標はチェルシーで成功し、定期的にプレイする地位を確立することだ」とコメントを残したようだ。
今夏の移籍期間にマルセイユからオファーがあったことを認め、自身も移籍を検討したことを認めたフォファナ。現在はチェルシーに集中しているとコメントを残した同選手だが、将来的にはマルセイユに移籍する可能性も高そうだ。
| Wesley Fofana (23) has admitted that he “weighed up” a shock approach from Marseille in the summer transfer window, however, the France international added that he could also spend the rest of his career at Chelsea - full quotes. (FF) https://t.co/QB3hcdu6EJ
— Get French Football News (@GFFN) September 11, 2024