ニューカッスルが興味を示すエランガ photo/Getty Images

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ニューカッスルはノッティンガム・フォレストに所属するFWアンソニー・エランガの獲得に興味を持っているようだ。英『Football Insider』が報じている。

マンチェスター・ユナイテッドのユース出身であるエランガはクラブの将来を担う存在の1人として注目されていた。しかしトップチームでは公式戦55試合に出場し、4ゴール4アシストを記録したが、ユナイテッドでは定位置を確保することはできず。昨夏にノッティンガム・フォレストへと移籍を果たした。

すると、加入初年度の昨シーズン、安定した出場時間を手にするとリーグ戦36試合に出場で5ゴール9アシストという結果を残し、十分な存在感を発揮した。加入してまもないが、ステップアップの噂も囁かれており、様々なクラブが目を光らせているとされている。

そんななか、同メディアによると、ニューカッスルは今夏の獲得も検討していたようだが、ミゲル・アルミロンの去就次第だったようで、同選手が残留したことで今夏の獲得は見送ったという。しかしエランガへの熱は冷めていないようで、冬の移籍市場、または来夏のターゲットとして早くも狙いを定めているようだ。

ニューカッスルは今夏もリヴァプールとの関係が噂されたアンソニー・ゴードンの将来も注目を集めているが、同メディアはエランガの獲得はゴードンの去就に左右されることはないと主張しており、今シーズンも引き続き注意深く見守るとのこと。

エランガは今シーズンもノッティンガム・フォレストの重要な役割を担う選手の1人として公式戦4試合に出場している。同メディアはエランガに興味を示すクラブは多いと考えているようだが、ステップアップは時間の問題か。