日本代表のメンバーが発表 photo/Getty Images

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日本サッカー協会(JFA)は29日に、9月に戦う2026年北中米ワールドカップアジア最終予選のメンバーを発表した。

日本はオーストラリア、サウジアラビア、バーレーン、中国、インドネシアと同組のグループCを勝ち抜く必要がある。ホーム&アウェイ総当たりでそれぞれ対戦するが、上位2チームはストレートでW杯出場権を獲得し、3位、4位になった場合はプレイオフを戦わなければならない。

今回、9月5日に行われるホームでの中国戦、9月10日のアウェイでのバーレーン戦に挑むメンバーが発表されたが、順当に鎌田や三笘、遠藤航らが選ばれた。また伊東が途中離脱となったアジアカップ以来の代表復帰を飾った。

J1首位を走る町田で存在感を発揮する望月、そして川崎で頭角を現す19歳の高井幸大が初招集となった。一方でアーセナルの冨安やバイエルンの伊藤といったメンバーが怪我で今回は招集外に。

日本は9月15日の19時35分からホームで中国と対戦し、10日の25時からアウェイでバーレーンとの対戦を控えている。

今回選出された日本代表のメンバーは下記となる。

GK
大迫敬介(広島)
谷晃生(町田)
鈴木彩艶(パルマ)

DF
長友佑都(FC東京)
谷口彰悟(シントトロイデン)
板倉滉(ボルシアMG)
中山雄太(町田)
町田浩樹(ロイヤル・ユニオン・サンジロワーズ)
菅原由勢(サウサンプトン)
望月ヘンリー海輝(町田)
高井幸大(川崎F)

MF・FW
遠藤航(リヴァプール)
伊東純也(スタッド・ランス)
浅野拓磨(マジョルカ)
南野拓実(モナコ)
守田英正(スポルティング)
鎌田大地(クリスタル・パレス)
三笘薫(ブライトン)
小川航基(NECナイメヘン)
前田大然(セルティック)
旗手怜央(セルティック)
堂安律(フライブルク)
上田綺世(フェイエノールト)
田中碧(デュッセルドルフ)
中村敬斗(スタッド・ランス)
久保建英(レアル・ソシエダ)
細谷真大(柏)