「だから30人もの選手を獲得できるのか」 チェルシーのスタグルに批判殺到。ただのポテトフライが1400円で売られている
現地で試合を観戦して得られる喜びは、家で中継を見ているものとは大きく異なる。選手の傑出したプレイに驚き、ゴールが決まればサポーター仲間と肩を組んで一緒に喜ぶことができる。何より現地特有の空気感は家では味わえない。
スタジアムグルメもその1つだろう。Jリーグの各クラブのスタグルはどれも食べてみたい美味しそうなものばかりだ。
そんな現地観戦に欠かせないスタグルだが、プレミアリーグのチェルシーが出すスタグルに批判が集まっている。それがプレシーズンマッチのインテル戦で販売されたポテトフライだ。
※Scranは食べ物や満足のいく食事を指すイギリスで使われているスラング
この投稿のリプライには「だから30人もの選手を獲得できるのか」「ポテトフライの収入が、無制限の補強に充てられている」といった毎年のように行われているチェルシーの大型補強を皮肉るコメントが散見される。もちろん冗談ではあるが、トット・ベーリーがオーナーとなってこの2年でチェルシーは移籍市場に12億ポンドを費やしており、そう皮肉られるのも無理はない。プレミアリーグの収益性と持続可能性に関する規則(PSR)に違反しているといった疑惑もあり、ポテトフライのクオリティとともに正しい方向への修正が必要となっている。
Masala potatoes at Chelsea FC (@ChelseaFC)
— Footy Scran (@FootyScran) August 11, 2024
£7.50 pic.twitter.com/wcy0mzsmkr