レスリング・男子グレコローマンスタイル60キロ級で金メダルを獲得した文田健一郎【写真:ロイター】

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パリ五輪

 パリ五輪のレスリング・男子グレコローマンスタイル60キロ級で金メダルを獲得した文田健一郎が、2週間ぶりに娘と再会した心温まるシーンがファンの涙を誘っている。

「試合後、2週間ぶりに再会した娘が可愛すぎた」のタイトルで更新された自身のXには、駆け寄ってくる幼いわが子の動画が投稿されていた。

 階段の向こうに姿を見せた父を発見すると、娘は指差してアピール。抱っこから降ろしてもらうと、文田のほうへ一目散に駆けて行った。

 しゃがんだ父の胸にそのまま抱き着いた娘は、激闘を終えたことを労うかのように右手でトントン。文田の体を軽く叩いていた。家族の心温まるシーンだった。

 X上には「右手でトントンしてるのが可愛すぎる」「すぐにお父さんと気付いてるようですね。走るのも速い」「めっちゃパパ好かれてる…優しいんだなぁ…」「癒し以外の言葉が見つかりませんね」「アルマゲドンみたいでカッコよすぎる」「やはり世界最強ですら勝てない存在『娘』」などと感動した様子のコメントが多数集まっていた。

(THE ANSWER編集部)