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『エイリアン』シリーズ最新作『エイリアン:ロムルス』には、シリーズ第一作の監督である巨匠リドリー・スコットも製作として参加。フェデ・アルバレス監督が作った新章に、「クソ最高」とするほどご満悦だ。

そんなスコット御大は、アンディ役のデヴィッド・ジョンソンに向けて、実に彼らしいアドバイスを与えたのだそうだ。ジョンソンが米に話したところによれば、スコットから「クソになるな(Don't be shit)」といったことを言われたのだという。もちろん、これは暴言などではなく(もともとスコットは言葉遣いが荒い)、「スタジオやフェデ監督、チーム全体が僕に多大な信頼を寄せてくれていました」と、ジョンソンはその文脈を伝えている。

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オリジナル版監督であるスコットの指南もあって、『エイリアン:ロムルス』はシリーズのファンが満足できる内容になっているようだ。レイン・キャラダイン役としてジョンソンと共演するケイリー・スピーニーは、「このシリーズで愛するものが全て詰まっています。ちゃんと怖いものになっています」と。

ちなみに『エイリアン』シリーズには猫が登場することで知られるが、これを尋ねられたジョンソンは「とても良い質問ですが、お答えできません」と返している。また、劇中で過去シリーズの主人公であるリプリーについて言及されるかという問いにも、「お答えできません」とした。

『エイリアン:ロムルス』は2024年9月6日、日本公開。

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