『スポーン』リブート版、ついに脚本完成か ─ タイトルは「キング・スポーン」?

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企画に長い時間を要している『スポーン』リブート版の脚本がついに完成したかもしれない。発起人である原作者のトッド・マクファーレンがInstagramで一枚の写真を投稿した。

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マクファーレンが投稿したのは、リブート版の脚本の表紙。「King Spawn(キング・スポーン)」と大きく記されているが、原作コミックにも同名のシリーズが存在する。これが正式なタイトルとなるのだろうか。

コロナ禍前より始動していたリブート版では脚本家として、DC『ジョーカー』シリーズのスコット・シルバー、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」(2021)のマルコム・スペルマン、新鋭マット・ミクソンの参加が報じられていた。マクファーレンが公開した脚本の表紙にも3人の名前が記載されている。

投稿の中でマクファーレンがタグ付けしているように、製作は気鋭のホラー映画スタジオ、ブラムハウス・プロダクションが担当する。脚本完成後はキャスティングや監督探しに進みたいところだろう。

ちなみに主演にはかねてよりジェイミー・フォックスの名前が挙がっており、マクファーレンも2024年初頭に「彼こそが第一希望」とが、果たして……。

『スポーン』はCIAの工作員アル・シモンズが任務中に仲間によって殺害され、最愛の妻と再会するため、地獄の軍団構成員「ヘルスポーン」として現世に戻る物語。マクファーレンは以前、リブート版について「善人VS悪人のような物語にはならない」と予告していた。

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