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ドラマ「スター・ウォーズ:アコライト」のが配信され、シーズンフィナーレを迎えた。『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(1999)の100年前を舞台に、ジェダイ黄金期を描いた本シリーズは、そのストーリーや描写、演出について、ファンの間では賛否両論を招く部分もあった。

もっとも、こうした議論は今や『スター・ウォーズ』カルチャーにおいては付きものとなっている。『ファントム・メナス』当時もファンダムは割れに割れていたし、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017)ではネットやSNSを中心に深刻なほどの分断が生じた。今作「アコライト」についても早い段階から反対的なファンが存在し、レビューサイトでは伝えられている。

カイミール/ストレンジャー役を演じたマニー・ジャシントは米で、「アコライト」に対する批判的な意見は「サイクルのようなもの」だとして、覚悟していたことだと話している。

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「オリジナル3部作以降に登場したものすべてに対して、一部の非常に情熱的な人たちは、変化を好まず、子どもの頃に経験したものと全く同じ感覚を望むものです。今はそういう人たちが大人になって、趣味嗜好も成熟し、芸術や世界に対してより批評的になったのです。そうすると、若い頃に経験したことを、より大切に思うようになるというわけです。」

最終話の展開を受けて、ストレンジャーの今後が気になる方も多いだろう。「アコライト」のシーズン2はまだ正式に決定していないが、早くもジャシントには楽しみなことがあるという。オーシャとの関係性だ。

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怪しげな空気感を纏うカイミールは、なんだか生々しいような雰囲気でオーシャに接近する場面もあった。もしかしたら今後、カイミールとオーシャの関係が一線を超えることがあるかもしれない。

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ジャシントはInstagramでファンアートの数々を投稿しており、その中にはカイミールとオーシャのロマンスのようなイラストもある。「僕が見たファンアートには、オーシャとストレンジャーの間に“何か”があると仄めかすようなものもありました。きっと、皆さんがそういうものを求めているんでしょう」。ジャシントは満更でもない様子のコメントを続けている。

「僕は、そういうところに注目してもらって、後押ししてもらえるのが嬉しいです。もしかしたら、期待してもらってもいいかもしれないですね。皆さんが望むなら、次のシーズンでその部分を掘り下げられるかもしれません」。

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「スター・ウォーズ:アコライト」はで独占配信中。

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