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の人気ドラマ「ザ・ボーイズ」シーズン4がついに完結となった。最終回となった第8話『シーズン4 フィナーレ』ではいくつもの衝撃展開が訪れたが、悩めるヴォート社CEOのアシュリーをめぐっても一波乱があった。

完結編となるシーズン5で、アシュリーの運命はどうなってしまうのか。米では、アシュリー役のコルビー・ミニフィーがヒントを与えている。

この記事には、「ザ・ボーイズ」シーズン4第8話『シーズン4 フィナーレ』のネタバレが含まれています。

© Amazon MGM Studios 「ザ・ボーイズ」シーズン4最終話、アシュリーがついにコンパウンドV注入

「ザ・ボーイズ」シーズン4第8話『シーズン4 フィナーレ』では、ついにホームランダーによる粛清が始まった。Aトレインの裏切りなどによりヴォート社内の人間にも信頼を置けなくなったホームランダーは、自分やセブンに不利な情報を知る社員リストを作るようヴォート社CEOのアシュリーに要求。さっそく社内では、ディープやブラック・ノワール、ファイアクラッカーらセブンによる処刑タイムがスタートした。

リストを作ったアシュリーは自分を処刑リストに加えていなかったものの、勘を働かせたディープの指摘により、処刑対象者となってしまう。これを悟ると、すかさずホームランダーの部屋へ入り、隠してあったコンパウンドVを身体に注入。数秒ののち体内で化学反応が起き、アシュリーは激痛に苦しみ悶えていた。

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シーズン4でアシュリーの姿が見られたのは同シーンが最後。少なくとも生きていることは確かだが、果たして彼女にとってコンパウンドVを注入したことは正しい決断だったのか。

演じたコルビー・ミニフィーは、シーズン5でのアシュリーに期待を抱いているようだ。「見ての通り、Vが身体に注入されて血液の中に入ると、身体を乗っ取り始めるんです」とアシュリーが置かれた状況を説明した上で、「ヒントは何かというと、これから何かが起こるということです」と予告している。

「彼女が生き残るのか死んでしまうのか、それは分かりません」と語るミニフィーだが、すでに構想はあるという。仮にコンパウンドVによる激痛を乗り越えたとしたら何らかの能力を身につけることになるが、「あり得そうな彼女のスーパーパワーをいくつか提案しました」とミニフィー。「どれも屈辱的なものですよ」と語っている。

果たしてアシュリーはヴォート社内の粛清から逃れることはできるだろうか。シーズン5について、「これからどうなるのか、どういう結果になるのかは私にも分かりません」とするミニフィーは、最後に「何かクレイジーなものになるでしょう」とだけ伝えた。

「ザ・ボーイズ」はPrime Videoで独占配信中。

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