© 2022 Disney/Pixar

写真拡大

日本でも大ヒットを記録したディズニー&ピクサー『リメンバー・ミー』。2017年の公開から長い時間が経過しているが、続編が製作される可能性はあるだろうか。

『リメンバー・ミー』は、ミュージシャンを夢見るギターの天才少年・ミゲルが“死者の国”で体験する温かい家族の物語。世界累計8億1,400万ドルの大ヒットを記録したほか、アカデミー賞では長編アニメ映画賞&主題歌賞のW受賞を果たした。

そんな本作だが、現時点までに続編製作に関する話は聞こえてきていない。続編を望む声も多く、公開当時にはミゲル役の本国版声優を務めたアンソニー・ゴンザレスも続編への期待の声を。

「もしチャンスがあるなら、ぜひ観てみたいです。自分が関わらなくても、続編が作られることを願っています。ミゲルをもっと見てみたいんです。彼が何をしているのか。彼女の小さな妹との関係性を知りたいですね。」

© 2022 Disney/Pixar

『リメンバー・ミー』以降、多くのオリジナル作品を手掛けてきたディズニー&ピクサーだが、続編製作も重要視していることは明白だ。同社のクリエイティブ部門を率いるピート・ドクターCOOは、続編の製作こそ現在のディズニー&ピクサーが観客を劇場に呼び戻す有効な方法だと。この戦略通り、『インサイド・ヘッド』(2014)の続編となる最新作『インサイド・ヘッド2』はディズニー&ピクサー作品史上最大の。

『インサイド・ヘッド2』の成功を機に、ディズニー&ピクサーが既存IP開発に拍車をかけることは間違いないだろう。きっと『リメンバー・ミー』だって忘れられていないはずだ。

Source:

The post first appeared on .