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A24史上最高のオープニング記録を樹立し米興行収入ランキングで2週連続1位を獲得した、『エクス・マキナ』(2014)アレックス・ガーランド監督の最新作『CIVIL WAR』の邦題が『シビル・ウォー アメリカ最後の日』に決定した。あわせて、本予告&本ポスターが公開されている。

今や世界を席巻するA24が史上最大の製作費を投じ、アメリカで起きる内戦を描く『シビル・ウォー アメリカ最後の日』。メガホンを取ったのは、『28日後...』で脚本を担当し、長編デビュー作『エクス・マキナ』で 第88回アカデミー賞(R)視覚効果賞を受賞する快挙を果たしたアレックス・ガーランド。世界71の国と地域(7月18日時点)で公開を迎えた本作は、2週連続で全米1位を獲得した。

予告映像は、カリフォルニアとテキサスの2州だけを表現し、星が2つだけになった星条旗を捉えたシーンから始まる。流れるのは「19の州が離脱」「政府軍は兵力を増強」という不穏なニュース情報と、銃を向ける兵士に向かって「僕らは同じアメリカ人だ」と誤解を解こうとするも「どの種類のアメリカ人だ?」と突き返される驚愕のシーン。14ヶ月一度も取材を受けていないという“3期目”に突入した権威主義的な大統領や、ホワイトハウスが攻撃される場面も映し出される。

目撃しているのはフィクションなのか、それとも明日の現実なのか?19の州が離脱・分断、内戦が勃発し戦場と化したアメリカで、大統領に取材を行うために命をかけてホワイトハウスへと向かう4人のジャーナリストたちとともに、終わりゆく世界最大の国家アメリカを最前線で映し出した、圧倒的没入感に目が釘付けになる予告となっている。

ポスタービジュアルは、マンハッタンを背に堂々と佇む“アメリカの象徴・自由の女神”の頭上を無数の攻撃ヘリコプターが飛び交い、地上では戦闘のための噴煙が立ち込める様子を捉えたもの。予想外の事態が日々勃発する世界。“それは、今日起こるかもしれない”。

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映画『シビル・ウォー アメリカ最後の日』は2024年10月4日(金)TOHO シネマズ 日比谷ほか全国公開。

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