BLACKPINKのリサ(ソニー・ミュージックエンタテインメント・コリア提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

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ソウル聯合ニュース】韓国の人気グループ、BLACKPINK(ブラックピンク)のリサが先ごろ発表したソロ曲「ROCKSTAR」のミュージックビデオ(MV)について、米人気ラッパー、トラヴィス・スコットのMVの盗作だとする疑惑が持ち上がったことが、15日分かった。

 芸能関係者によると、トラヴィス・スコットの曲「FE!N」のMV監督が自身のX(旧ツイッター)で両曲のMVの類似性を指摘した。

 リサ側から監督の関係者に対して「FE!N」のMVを参考資料として使ったと連絡があり、関係者はこれを許可しなかったが、そのまま映像が制作されたという。

 監督は「FE!N」で白い服を着た子どもたちをカメラが高速で映し出すシーンと、「ROCKSTAR」で白いフード付き上着を着た人々をカメラが素早く映すシーンが似ていると主張した。

 これに対し、リサ側は立場を明らかにしていない。

 先月28日に発売された「ROCKSTAR」は、リサが自主レーベルのLLOUDカンパニーを設立後初めて発表したシングルだ。 

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