6月30日までに、モデルで女優のKoki,(21)がInstagramを更新し、最新のコーディネートを披露した。

 Koki,は赤いキャミソール風のタンクトップに、デニムパンツを合わせたシンプルなスタイル。そして、ルイ・ヴィトンのバッグを手にしている。

 ジメジメとした梅雨シーズンとあって、“涼しげ”なイメージを目指したのかもしれない。しかし、このタンクトップ姿に対して、Yahoo!ニュースのコメント欄ではこんな声が聞かれていた。

《こういう格好とヘアスタイルって80年代後半に流行ってたよね。この子はどんどんお母さんのコピーみたいになっていくんだろうな》

《親子揃って、バッグを見せるのが好きね〜》

《静香よ、、もういいだろう。もうやめようぜ、、》

 Koki,の両親といえば、父が木村拓哉、母が工藤静香、そして姉のCocomiもフルート奏者として芸能活動をおこなう日本屈指の芸能一家として知られている。

 今回のKoki,の“タンクトップ姿”にも、母親である工藤の影がチラつくというわけだ。

 タンクトップといえば、6月中旬に姉のCocomiもプライベートで着用しているのを目撃している。この日の彼女は、その上にカーディガンを羽織り、“ヘソ出し”ルックという格好だった。

「工藤さんといえば、独特なファッションセンスで昔から知られています」と話すのは、スポーツ紙記者だ。

 それが一家に受け継がれているのかもしれない。記者が続ける。

「工藤さんは、近年でも初夏なのにロングブーツを履く、“まるで真冬”のコーディーネートを見せるなど、チグハグな組み合わせが話題になっていました。

 なかでも、衝撃的だったのは、2007年にCocomiさんの都内のインターナショナルスクールへの初登校日に、紫色のタンクトップに色あせたジーンズ、巨大なサングラス姿で現れた姿が報じられたときです。

 もともと、Koki,さんのデビュー戦略も工藤さんが仕掛けるなど“一卵性母娘”として有名です。それだけに母親のファッションを見て真似たり、アドバイスをもらっていてもおかしくないでしょう」

 ちなみに、タンクトップは父である木村の「定番アイテム」の一つでもある。

「夏になると木村さんは、たびたび白いタンクトップを着た写真を自身のInstagramに投稿するのですが、乳首が浮き出てしまっているものもあり、一部からは衝撃を受ける声も上がっていました。

 50代を迎えても、体を自慢できるというのはすごいことではありますが……見る者をドキッとさせる“衝撃コーデ”は木村さん一家の伝統なのかもしれません」(芸能記者)

 一家、足並み揃ってよいということか――。