松本人志「いろいろ相談にのるよ」局アナ→吉本興業入りのきっかけになった「人気女子アナ」

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松本人志(60)が「週刊文春」との裁判に注力するために芸能活動を休止してから、約半年が経過した。6月27日に放送された『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)は、松本不在のままではあったが、松本の意外なエピソードが明かされた。

この日、『収入激変!?フリーアナお金事情丸裸SP』と銘打たれ、元フジテレビの久代萌美アナ(34)や、元テレビ東京の森香澄アナ(29)、元TBSの枡田絵里奈アナ(38)などがゲスト出演。

番組の冒頭で、フジテレビからフリーに転身して「エグいほど収入が上がった?」という質問に対し、「はい」と答えた久代アナ。「(’22年3月末にフジを)辞めた次の日にここにいました」と、明かし、共演者らを驚かせていた。

MCを務める浜田雅功(61)から「なぜ、吉本に?」と尋ねられると「私がもともと局アナ時代にやっていた番組が(明石家)さんまさんだったり、松本(人志)さんだったりで、吉本の人しかいなかったので、事務所も吉本しか知らなかった」と告白。

さらに「私がアナウンス室から異動になった時に一番最初に心配してくださったのが、松本さんだったんです。『いろいろ相談にのるよ』って言ってくださって、気づいたら、ここにいました」と話していた。

松本自身も、当時、久代アナについて言及していた。‘21年6月末にアナウンス室からフジテレビと系列局との調整を行うネットワーク局に異動した久代アナ。

これに際して、’21年7月に放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)で松本は、「久代さん、大化けする可能性を秘めていると思ったから、ちょっと惜しい気もする」と語っていた。

久代アナが吉本興業で活躍するようになったが、現在松本は活動休止。“恩返し”ができる日は果たして――。