この少女、実は… - 画像は映画『アビゲイル』より
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 映画『M3GAN/ミーガン』のユニバーサル・ピクチャーズと『スクリーム』のレディオ・サイレンスが製作したサバイバル・アクションスリラー『ABIGAIL』が、『アビゲイル』の邦題で今秋日本公開されることが決定し、日本版劇場予告編が公開された。

 身代金5,000万ドルを手に入れるために、大富豪の娘で12歳のバレリーナ・アビゲイルを誘拐した犯罪グループ。残された仕事は、郊外の邸宅で少女の身柄を一晩監視するだけ。しかし、少女の正体はバレリーナ・ヴァンパイア(踊る吸血鬼)だった。邸宅に監禁された誘拐犯たちは、少女ヴァンパイアとの恐怖の24時間サバイバルに挑む。

 予告編では、アビゲイルが可憐な少女から恐怖の吸血鬼へと激変するさまが収められている。バレリーナらしいしなやかな動きと、吸血鬼の俊敏さを兼ね備えた彼女が、邸宅に閉じ込められた男女6人に襲いかかる。

 タイトルロールの吸血鬼・アビゲイル役に抜てきされたのは、Netflix映画『マチルダ・ザ・ミュージカル』の天才子役アリーシャ・ウィアー。そのほか、『イン・ザ・ハイツ』のメリッサ・バレラ、『ザ・スイッチ』のキャスリン・ニュートン、『ゴジラ×コング 新たなる帝国』のダン・スティーヴンス、『猿の惑星/キングダム』のケヴィン・デュランド、「ユーフォリア/EUPHORIA」のアンガス・クラウド、「マンダロリアン」のジャンカルロ・エスポジートが主要キャストに名を連ねる。(編集部・倉本拓弥)