笑顔のショーヘイはどこに…大谷翔平、打席に向かう際の“無表情”にファンからも不安の声「元気ないなぁ」「調子悪いんかな？」
【MLB】レッズ3−1ドジャース（5月25日・日本時間26日／シンシナティ）
さあここで一発！とファンも意気込む場面。やや足取りの重いショーヘイの姿は、いつものショーヘイではなかった。ドジャースの大谷翔平が「2番・DH」で先発出場したこの試合。打席へ向かう際の“無表情”に、ファンから不安の声が多数寄せられた。
1-2でドジャースが1点を追う3回2死走者無しの場面。初回の第1打席で大谷は不満の残る判定で見逃し三振。ここではマウンド上の100マイル右腕・グリーンに反撃の一発をお見舞いしたいところだ。しかしその表情は無表情のまま。これを見たファンからは「元気ないなぁ」「調子悪いんかな？」「ねぇ 笑って」「大谷顔大丈夫？」と不安のコメントが投稿された。
大谷は初球からフルスイングも空振り。解説の西岡剛氏は「昨日から内容は良くない。どうやって修正していくのかな」と大谷の状態を気遣った。2球目は高めのボール球をファウル。これで追い込まれると、その後は高速のフォーシームをカットする粘りも見せたが、最後は低めの変化球に空振り三振を喫した。ファンからは「大谷スランプやな」「不調だわ」「どーしちゃったのー」と悲痛の声が上がった。
それでも大谷は第3打席でスリーベースヒットを放ち、2戦ぶりのヒットを記録。三塁到達時は相手サードのタッチが頭を直撃するハプニングも。第4打席も空振り三振で、４打数1安打3三振と精彩を欠いた。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
