ギミック満載。地球人の涙を誘った小型探査機SLIMがトミカになったぞ
着陸しやすい場所ではなく、着陸したい場所に降り立つための高精度着陸技術を実証するために打ち上げられた小型探査機「SLIM(Smart Lander for Investigating Moon)」。
月面に降り立ったのはいいけれど、ひっくり返っていたり、太陽電池発電ができないから自ら休眠状態に入るも8日後に復活したりと、ドラマチックな展開を見せてくれたのは記憶に新しいですよね(目を覚ましたSLIMの周りにあった岩石に、イヌの名前が付けられたのも楽しい思い出です)。
SLIMにはSORA-Qという世界最小、最軽量の月面探査ロボットも搭載されていて、着陸後の映像を撮影することに成功しています。SORA-QはタカラトミーとJAXA、ソニーグループ、同志社大学の共同開発によって生まれたオモチャ(かなりの意訳)というのも話題になりました。
SORA-Qは一般販売されていますが、お値段は2万7500円。動かしながらガッツリ遊びたい人以外にはちょ〜っとお高いかな、と躊躇している人もいるでしょう。
そこで朗報。タカラトミーからSORA-QとSLIMのトミカが登場します!
ギミック付き小型探査機セット爆誕
「トミカプレミアム SORA-Q&SLIM」は、月面を模した台座が付いてきます。
SORA-Qはギミック付きで、スタビライザー可動アクションやカメラも可動。
バタフライ走行も再現されています。
SLIMの周囲を走らせて撮影する月面探査ごっこができるわけ。
お値段は2,750円。受注生産なので予約しないと手に入りません。受注期間は5月31日23時59分まで。
このチャンスを逃すなんてもったいない。ぜひ、月面探査のロマンを手中に収めてください。
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Source: タカラトミー