くら寿司「ビッくらポン」、景品コンプリートいくらかかる? はじめしゃちょーが挑戦
人気YouTubeerのはじめしゃちょーさんが2024年4月21日に動画を公開。回転寿司チェーン「くら寿司」のガチャガチャシステム「ビッくらポン」の景品コンプリートにかかる総額を検証し、話題になっている。
「ビッくらポン」は食べ終えた寿司の皿を、席にある投入口に入れると、皿5枚に1回ガチャガチャを引くゲームができるシステムになっている。
「7〜800皿くらい食べたら『ビッくらポン』は全部揃う」
「ビッくらポン」が好きで、それを引くためだけに店に通っていた時期もあるというはじめしゃちょーさん。そこでこの企画が行われたが、来店時に行われていたゲームの景品は計14種類。つまり14×5で、最短でも70皿を食べなければならないとわかった。
一方で、当たっても景品がかぶる可能性があるため、最初から「いつ終わるか見当もつかない」と頭を抱えていたが、1貫のお寿司かつ、ご飯が少なめの「シャリハーフ」で大量注文。すぐに5皿を食べ終えたものの、なぜか初めに商品注文用のタッチパネルで「ゲームをしない」を選んでしまったため、最初の5皿は無効となってしまった。
その後、寿司を食べてはゲームに挑戦。結局、50皿で満腹になってしまったため、スタッフらも含めて食べ続け、300皿以上を完食。また、途中でスマホから注文したサイドメニューでも「ビッくらポン」が引けることに気づき、デザートを交えながら食べ続けることに。とはいえ、手に入った景品は計10種類で、コンプリートは翌日に持ち越しとなった。
次の日もはじめしゃちょーさんは、スタッフやYouTuber仲間を大量に引き連れて挑戦。「1日目よりも食べれない」と嘆きつつ、50皿以上を完食。全員合わせて425皿を食べることに成功。2日目は15個のカプセルを集めた。
帰宅後、あらためて計算したところ、当選確率は1日目が20.2%、2日目は15.3%と判明。また、カプセルを開けていったところ、景品被りこそあったものの、無事14種類すべて揃えることに成功した。
結局、2日間で食べた枚数は770枚で、かかった金額は13万9430円に。「ビッくらポン」を回した回数は154回で、当たりは29回。その確率は18.83%だった。
はじめしゃちょーさんはお皿をまとめて投入していたため、「どこかのタイミングで終わってたのかもしれない」と言いつつも、「ざっくりいくと、多分、700〜800皿くらい食べたら『ビッくらポン』は全部揃う」と総括。「人数いれば2日間あればコンプできる」とハードルの高さを強調していた。
この動画のコメント欄には、
「人生で1回は挑戦したいけど多分無理なやつ!」
「一貫のものもあるとは言え一人で50皿は凄い!」
という声が集まっていた。